Blue_Revolution_(曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Blue_Revolution_(曲)の意味・解説 

Blue Revolution (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 17:05 UTC 版)

「Blue Revolution」
浜田麻里シングル
初出アルバム『Blue Revolution
B面 Heartless Woman
リリース
規格 EPレコード
ジャンル
レーベル ビクター音楽産業Invitation
作詞 浜田麻里
作曲 [注釈 1]
チャート最高順位
浜田麻里 シングル 年表
Blue Revolution
(1985年)
Crime of Love
1986年
ミュージックビデオ
浜田麻里「Blue Revolution」 - YouTube
テンプレートを表示

Blue Revolution」(ブルー・レボリューション)は、浜田麻里の1枚目のシングル。ビクター音楽産業Invitationから1985年10月21日に発売された。

制作

1983年4月21日に、コピーライター糸井重里が発案によるキャッチコピー麻里ちゃんはヘビーメタル』で[1]ヘヴィメタルバンドLOUDNESSのメンバーである樋口宗孝がサウンドプロデュースを手がけたアルバム『Lunatic Doll〜暗殺警告』でメジャー・デビューから[2]、3年目で初となるシングルとして発表され、アルバム『Blue Revolution』の先行シングルとして発表された。

経緯として、スタッフから「そろそろ名刺代わりになるようなシングルを出していきたい」と提案したことで制作が開始された[3][4]。浜田は、当時アルバムでいくというのが一つの戦略ではあったと思うとしたうえで「『3枚目のアルバムぐらいからシングルも!』っていう要望はビクターからもあったと思いますし、実際にそれまでもトライはしてた」という[3][4]。実際、著名な作曲家アレンジャーに1回シングル曲を制作してもらったものの、浜田が無理やりボツにしたという[3][4]。だが、スタッフから「そのまま何とかいけないか」と説得されたが、浜田は身内で楽曲を制作したいという理由で「申し訳ないけどやめさせてください」と断ったという[3][4]

チャート成績、記録

オリコンチャートでは最高42位だったものの、ベスト・アルバム『Light For The Ages -35th Anniversary Best〜Fan's Selection-』(2018年)の編纂する際に行われた人気投票では1位を獲得した[3][4]

浜田のライヴでは定番の楽曲で[注釈 2]、「ライヴで盛り上がるから好きっていうのはあるんでしょうね」したうえで[4]、「松澤さん河野くんがすごく貢献してくれて。かなり助けてもらいました」と両者に感謝の意を表している[3]

収録曲

全作詞: 浜田麻里、全編曲: H.M. PROJECT。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. Blue Revolution 浜田麻里 [注釈 1]
2. Heartless Woman 浜田麻里
  • 佐藤克也
  • 浜田麻里
合計時間:

脚注

注釈

  1. ^ a b レコードジャケットには松沢浩明のみ表記されている。
  2. ^ 2018年に開催されたコンサートツアー『浜田麻里 The 35th Anniversary Tour “Gracia”』で初めてセットリストから外している。

出典


「Blue Revolution (曲)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Blue_Revolution_(曲)」の関連用語

Blue_Revolution_(曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Blue_Revolution_(曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのBlue Revolution (曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS