Mihalovici, Marcel

ピティナ・ピアノ作曲家事典

ミハロヴィチ

【英】：Mihalovici, Marcel

[ルーマニア]  1898～1985

2008年9月 執筆者： 齊藤　紀子

　ルーマニア出身のフランスの作曲家。ブクテシュティムを経て、パリのスコラ・カントルムでダンディに作曲を、サン・レキエに和声を、ガストゥエにグレゴリオ聖歌を、ルジューヌにヴァイオリンを師事した。その後、パリに定住してバレーやオペラを発表した。

ピアノ独奏曲

作曲年代順  [ピアノ独奏曲]

3つの夜想曲／Trois Nocturnes 1918-20

ルーマニアの踊り子／Un danseur roumain 1937

リチェルカーレ／Ricercari 1941

ソナチネ／Sonatine Op.11／1922-23

即興曲集／Pièces Impromptues Op.19／1924

チンディア／Chindia Op.28／1929

4つの奇想曲／Quatre Caprices Op.29／1928

歌、パストラルと踊り／Chanson, Pastorale et Danse Op.32／1931

5つのバガテル／Cinq Bagatelles Op.37／1934

4つのパストラル／Quatre Pastorales Op.62／1950-51

3つの夜想曲／Trois Pièce nocturnes Op.63／1948,51

ソナタ／Sonate Op.90／1964

左手のためのパッサカリア／Passacaille pour la main gauche Op.105／

ピアノ合奏曲

作曲年代順  [ピアノ合奏曲]

定旋律／Cantus firmus 1970

管弦楽とピアノ

協奏曲  [管弦楽とピアノ]

協奏狂詩曲／Rhapsodie concertante 1951

管弦楽とピアノの作品  [管弦楽とピアノ]

2つの声部の練習曲／Etude en 2 parties 1951

トッカータ／Toccata Op.44／1938, revised 1940