Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:08 UTC 版)
「macOS」の記事における「Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)」の解説
詳細は「Mac OS X v10.6」を参照 2009年8月28日にシングルユーザライセンス3,300円(税込)、ファミリーパック(家庭内5人分のユーザライセンス)5,600円(税込)と大幅な値下げが実施され発売された。この版からインテル製プロセッサを搭載したMacintosh専用となり、PowerPCプロセッサを搭載した Macintoshでは使用できなくなり、HFSフォーマットは読み込みのみ可能となった。2008年6月9日(現地時間午前)に開催されたWWDC 2008での基調講演で開発が発表され、2009年6月8日に開催されたWWDC 2009で詳細と発売予定時期があらためて発表された。主にパフォーマンスと安定性に注力し、オペレーティングシステム全体が大幅に小さくなった。DockとExposéの機能が拡張され、Microsoft Exchange 2007を標準でサポート。FinderとQuickTime (QuickTime X) がCocoaベースに作り直されたほか、ほとんどのシステム付属アプリケーションが64ビット化、Grand Central Dispatch (GCD) とOpenCLにより並行演算機能が大幅に強化された。
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