MC-CSシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 00:30 UTC 版)
MC-CSシリーズはMC-MKシリーズに比べて小さく重量は軽いのが特徴。同時期に発売され、ほぼ同じ大きさのライバル機カシオペアAシリーズよりも多少高速で動作した。MC-CSシリーズは3機種が発売されたが、変更点はメモリの増加などマイナーチェンジにとどまっている。 MC-CS11(1997年6月25日)、MC-CS12(1997年6月25日)、MC-CS13(1997年11月27日)WindowsCE1.0搭載。 CPUはMIPSのR4000シリーズ互換のVR4102を搭載。 内蔵メモリのサイズはCS11が4MB、CS12が8MB、CS13が16MB。拡張は不可。 筐体やキーボードはMC-MKやMC-Rシリーズよりも小さい。液晶は480×240。 単3アルカリ電池2本で動作し、CS11以外は14400bpsのモデムを内蔵している。
※この「MC-CSシリーズ」の解説は、「モバイルギア」の解説の一部です。
「MC-CSシリーズ」を含む「モバイルギア」の記事については、「モバイルギア」の概要を参照ください。
- MC-CSシリーズのページへのリンク