M. c. cyaneus
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/09 17:12 UTC 版)
「ルリオーストラリアムシクイ」の記事における「M. c. cyaneus」の解説
1782年に発表された基亜種タスマニア亜種で、タスマニア沖およびバス海峡諸島で発見された。この種は大陸亜種よりも大きく、色が濃く、オスはより濃い瑠璃色をしている。濃い青色のキング島の亜種が、1901年にA.J.キャンベルによって亜種elizabethaeとして記述された。フリンダース島のこの亜種はキング島とタスマニア島の中間色をしている。リチャード・ショッデは1982年に、亜種elizabethaeを亜種cyaneusのもとに再分類した。
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