Mの上告審弁論
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「マブチモーター社長宅殺人放火事件」の記事における「Mの上告審弁論」の解説
2011年(平成23年)10月18日、最高裁判所第三小法廷(寺田逸郎裁判長)で、被告人Mの上告審口頭弁論公判が開かれた。 弁護人側は「被告人Mは小田島被告人に従属的な立場であり、死刑は量刑不当である」と主張し、死刑判決の破棄を訴えた。 一方、検察側は「大金を手に入れようとした動機に酌量の余地はなく、死刑で臨むほかない」と主張し、被告人M・弁護人側の上告棄却を訴え、結審した。 最高裁第三小法廷(寺田逸郎裁判長)は2011年11月4日までに、上告審判決公判の開廷期日を2011年11月22日に指定し、関係者に通知した。
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