Lythrum anceps

薬用植物一覧

ミソハギ

科名： ミソハギ科 別名： センクツサイ・ボンバナ・ボングサ 生薬名： センクツサイ（千屈菜） 漢字表記： 禊萩 原産： 日本、朝鮮半島 用途： 湿地を好む多年草。和名の由来は、「溝の萩」ではなく「禊の萩」が詰まってミソハギになったようです。全草を下痢止めなどに用いられます。 学名： Lythrum anceps Makino

植物図鑑

みそはぎ (禊萩)

●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島に分布しています。沼地や田んぼの畔などの湿ったところに生え、高さは５０～１００センチになります。葉は披針形で、規則正しく十字に対生します。ちょうど旧暦のお盆の頃に咲き、仏前に供えられるので「ぼんばな（盆花）」とも呼ばれます。和名の語源は「みそぎはぎ（禊萩）」あるいは「みぞはぎ（溝萩）」ですが、大阪では今でも「みぞはぎ」と呼んでいます。
●ミソハギ科ミソハギ属の多年草で、学名は Lythrum anceps。英名はありません。

ミソハギのほかの用語一覧

サルスベリ：	屋久島百日紅  島百日紅  百日紅
ヒメミソハギ：	細葉姫禊萩
ミソハギ：	リスルム・ウィルガツム  禊萩  蝦夷禊萩

>>ミソハギカテゴリの他の用語

植物名辞典

仏様花

読み方：ホトケサマバナ（ｈｏｔｏｋｅｓａｍａｂａｎａ）

ミソハギの別称。
ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

千屈菜

読み方：ミソハギ（ｍｉｓｏｈａｇｉ）

ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

水掛草

読み方：ミズカケグサ（ｍｉｚｕｋａｋｅｇｕｓａ）

ミソハギの別称。
ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

溝萩

読み方：ミソハギ（ｍｉｓｏｈａｇｉ），　ミゾハギ（ｍｉｚｏｈａｇｉ）

ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

玉屋草

読み方：タマノヤグサ（ｔａｍａｎｏｙａｇｕｓａ）

ミソハギの別称。
ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

盆花

読み方：ボニバナ（ｂｏｎｉｂａｎａ），　ボンバナ（ｂｏｎｂａｎａ）

ミソハギの別称。
ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

盆草

読み方：ボングサ（ｂｏｎｇｕｓａ）

ミソハギの別称。
ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

禊萩

読み方：ミソハギ（ｍｉｓｏｈａｇｉ），　ミゾハギ（ｍｉｚｏｈａｇｉ）

ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

精霊花

読み方：ショウリョウバナ（ｓｈｏｕｒｙｏｕｂａｎａ）

ミソハギの別称。
ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

草萩

読み方：ソウハギ（ｓｏｕｈａｇｉ）

ミソハギの別称。
ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

鼠尾花

読み方：ネズミオバナ（ｎｅｚｕｍｉｏｂａｎａ）

ミソハギの別称。
ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps

鼠尾草

読み方：ミソハギ（ｍｉｓｏｈａｇｉ），　ミゾハキ（ｍｉｚｏｈａｋｉ）

ミソハギ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Lythrum anceps