LPI認定
資格区分 | 民間資格 |
資格概要&取得方法 | Linuxの資格には「Red Hat認定技術者」や「Turbo-CE」などがあります。これらベンダー資格とは異なり、中立的な立場からLinuxの知識・技術のレベルを証明するのが、LPI(The Linux Professional Institute=リナックス・プロフェッショナル協会)認定です。LPIはLinux技術者の世界的な認定機関で、アメリカやヨーロッパなど世界各国で、LPI認定試験を実施しています。 試験はレベル1(基礎)、レベル2(中級)、レベル3(上級)の3段階があり、現在日本語による試験は、レベル2までが実施されています。問題数は約60問(ほとんどが選択方式)で、コンピュータ上で行われます。 Linuxの普及が急速に進むにつれて、資格の評価も高りつつあります。Linuxを扱うエンジニアであれば、取得しておいて損はないでしょう。 |
受験資格 | 制限なし。ただしレベル2認定を取得するには、レベル1を取得している必要がある |
受験料 | 1試験あたり1万5750円 |
合格率 | 非公表 |
試験日程 | 随時実施 |
試験会場 | 全国主要都市で実施 |
問い合わせ先 | LPI日本支部( http://lpi.or.jp/)
*受験に関する問い合わせ先 アール・プロメトリック社( http://it.prometric-jp.com/) ピアソンVUE( http://www.vue.com/japan/IT/) |
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