JS27
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/05/08 14:23 UTC 版)
前年型リジェ・JS25の後継車として開発し、エンジンも昨年同様ルノーを搭載し、タイヤも同じくピレリを装着。 開幕戦でジャック・ラフィットが3位、ルネ・アルヌーが4位とダブル入賞し、前半戦では活躍を見せるが、ラフィットが第9戦イギリスグランプリで負傷し、最多出場記録の更新を前に引退に追い込まれた。 中盤からマシン等の開発が進まず、入賞圏外に埋もれがちとなり、ラフィットの代役でF1復帰したフィリップ・アリオーが第15戦メキシコグランプリで記録した6位のみで終わった。それでも計12回も入賞し、コンストラクターズ5位と、ルノーユーザーではロータスに次く好成績を残した。
※この「JS27」の解説は、「リジェ・JS27」の解説の一部です。
「JS27」を含む「リジェ・JS27」の記事については、「リジェ・JS27」の概要を参照ください。
- JS27のページへのリンク