Jマウントカメラボディー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 05:08 UTC 版)
「キヤノンのレンジファインダーカメラ製品一覧」の記事における「Jマウントカメラボディー」の解説
キヤノン普及型またはキヤノンJ(1939年4月発売) - 距離計を省略し、ピントは目測による。Jはジュニア(Junior )の意。 キヤノン普及型スロー付またはキヤノンJS(1939年発売) - 軍の注文により複写機用として開発生産されたという。約50台が生産された。 キヤノン戦後普及型またはキヤノンJII(1945年10月または1946年発売) - 普及型の再発売。 キヤノンSII(1946年10月発売) - 戦後初の新型。当時のライカが持っていなかった距離計内蔵のファインダーを備えていた。当初はJマウントと呼ばれる独自スクリューマウントであったが途中からLマウントに変更された。また製造途中で商号変更されたため、刻印される会社名は前期型「SEIKI-KOGAKU TOKYO」、後期型は「CANON CAMERA COMPANY LTD.」である。
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