ヤバネモク Hormophysa cuneiformis (Gmelin) Silva
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付着器は盤状で,短い茎部を持ち,数本程度の主枝を生じる。枝は三稜形で,稜より三方向もしくは両側に断続的に翼状片を付ける。翼状片は逆三角形からハート形のような形をしており,縁辺は鋸歯を持つ。気胞は小枝の軸部分に埋在しており,軸部分が球形から長楕円形に膨んだ形状で,三方向に翼状片を持ち,単独もしくは3~4個程度までわずかな間隔をおいて小枝上に連なることがある。生体は明褐色から褐色。翼状片も含め手触りは硬め。
高さ:10~40cm
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