HEY!_MONOCHROME_CITYとは? わかりやすく解説

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HEY! MONOCHROME CITY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 08:32 UTC 版)

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HEY! MONOCHROME CITY
甲斐よしひろシングル
A面 HEY! MONOCHROME CITY
B面 HEY! MONOCHROME CITY 〜Old School MIX〜
リリース
規格 8cmCD
ジャンル ロック
レーベル SMEJ Associated Records
作詞・作曲 作詞:甲斐よしひろ
作曲:小室哲哉
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
甲斐よしひろ シングル 年表
Tonight I need your kiss
1998年
HEY! MONOCHROME CITY
(1998年)
KI-RA-ME-I-TE
(1998年)
テンプレートを表示

HEY! MONOCHROME CITY」(ヘイ! モノクローム・シティー)は、1998年10月21日に発売された甲斐よしひろの14thシングル。

概要

小室哲哉プロデュース第二弾で、コンセプトは「同世代の大人の歌がないから、その空白を埋める[1]

表題曲は、日本テレビ系『超K-1宣言!』のテーマソングに起用された[2]

2曲ともに、アルバム未収録となっている。

制作

発売2年前の1996年4月頃から甲斐と小室はデモテープのやりとりを行い、実制作は「TOGETHER NOW」と同時進行で行われた。小室は「世界的な企画ものとミュージシャン主導の企画が、両極端なのに同時に楽しんで行えるようになった」と振り返っている[1]

歌詞は楽曲が出来た後に発注されてから、1週間で出来上がった。甲斐は「どんなイメージの歌詞がいいのか」を質問した際、小室は「サビ前までは街の情景を書いてサビから人の気持ち・心が出てくるように書いて欲しい」とそれ以上は何も言わなかった。甲斐はこの姿勢を「シンプルな台詞で厳しいことを言うけど、ワンフレーズで確実に相手に伝えようとしているいいディレクションだった」と語り、「1970年代の日本のロックをその時の今の言葉で語る」様に作ることにした。その際、直球でど真ん中にぶつける様なフレーズを積み重ねるように書いた[1]

収録曲

  1. HEY! MONOCHROME CITY
  2. HEY! MONOCHROME CITY 〜Old School MIX〜
    Mix & Remix by Keith "KC" Cohen
    Additional Production by George Black
  3. HEY! MONOCHROME CITY 〜Instrumental〜

関連項目

脚注

  1. ^ a b c d ソニー・マガジンズ刊 『WHAT's IN?』 1998年11月号「Catch Up 大人の男ふたりがしかけた、第2弾シングル」60P-61Pより。
  2. ^ HEY!MONOCHROME CITY|甲斐よしひろ”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年12月1日閲覧。



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