γ-グルタミルトランスフェラーゼ
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γ-グルタミルトランスフェラーゼ(ガンマグルタミルトランスフェラーゼ、γ-glutamyltransferase; γ-GT, GGT; EC 2.3.2.2)は、グルタチオンなどのγ-グルタミルペプチドを加水分解し、他のペプチドやアミノ酸にγ-グルタミル基を転移させる酵素である。γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(γ-glutamyl transpeptidase; γ-GTP, GGTP)とも呼ばれる。
- ^ 千々岩 一男 『急性胆嚢炎、急性胆管炎の病態・診断・治療』
- ^ 松本俊治, 細川義則, 阿部寛 ほか、「胆道閉塞時の血清γ-glutamyl transpeptidaseの上昇機序についての組織化学的研究」『肝臓』 1986 年 27巻 4号 p.442-451, doi:10.2957/kanzo.27.442, 日本肝臓学会
- ^ 肝臓の検査 (γ-GTPの節を参照のこと)
- ^ a b (γ-グルタミルトランスペプチターゼ:γ-GTP)の項
- ^ γ-GTP-検査数値あれこれ-「ニュートンドクター」全国医療機関・病医院・歯科医院情報
- 1 γ-グルタミルトランスフェラーゼとは
- 2 γ-グルタミルトランスフェラーゼの概要
- 3 関連項目
γ-グルタミルトランスフェラーゼと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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