フロンティニャンとは? わかりやすく解説

フロンティニャン

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 05:23 UTC 版)

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Frontignan

行政
フランス
地域圏 (Région) オクシタニー地域圏
(département) エロー県
(arrondissement) モンペリエ郡
小郡 (canton) フロンティニャン小郡
INSEEコード 34108
郵便番号 34110
市長任期 ピエール・ブルドワール (PS)
2008年 - 2014年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté d'agglomération du Bassin de Thau
人口動態
人口 23068人
(01/01/07)
人口密度 人/km2
住民の呼称 Frontignanais
地理
座標 北緯43度26分54秒 東経3度45分22秒 / 北緯43.4483333333度 東経3.75611111111度 / 43.4483333333; 3.75611111111座標: 北緯43度26分54秒 東経3度45分22秒 / 北緯43.4483333333度 東経3.75611111111度 / 43.4483333333; 3.75611111111
標高 平均:2 m
最低:0 m
最高:223 m
面積 31.72km2 (3172ha)
Frontignan
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フロンティニャン(Frontignan)は、フランス南部オクシタニー地域圏エロー県コミューンである。

地理

エロー県の地中海沿岸に位置し、県庁所在地モンペリエセットのほぼ中間に位置している。

歴史

11世紀、最初の建物である教会と塔が建てられた。このときはマゲローヌ司教座に属していた。1204年、マリー・ド・モンペリエがアラゴン王およびバルセロナ伯であるペドロ2世と結婚したことから、フロンティニャンは以後バルセロナ家領となった。1349年にフロンティニャンはフランス王国へ復帰し、1362年、城塞都市として建設された。

見どころ

  • 旧市役所(14世紀の建物)
  • サン=ポール教会(12世紀)

産業と経済

20世紀初頭までは、地中海の海水を利用した製塩業と、ワインの生産が中心であった。その後石油化学工業が発達した。

マスカットを使用したAOCワイン・ミュスカ・ド・フロンティニャンフランス語版が生産されている。この名称は、使用しているマスカットの名称でもあるが、一般にはミュスカ・ブラン・ア・プティ・グランフランス語版と呼ばれる。

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