F-15Jの代替
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:00 UTC 版)
「F-X (航空自衛隊)」の記事における「F-15Jの代替」の解説
保有するF-15J Pre-MSIP約100機はアップデートにコストや時間がかかるため、転用や大規模な近代化改修は予定されておらず、性能の陳腐化が始まっている。このため2018年12月18日、F-35A 63機とF-35B 42機を追加取得しF-35の総取得数を147機とする方針が示された。 8機を除き、近代化改修されたJ-MSIP94機の後継機に関しては未定である。ボーイング社によれば、適切な延命・能力向上改修措置を施した場合、F-15 C/D(E型含む)の寿命を現在の倍近くに伸ばすことが出来る可能性(MSIP適用C/D型であれば最大18,000時間、単純計算で40~50年の寿命増加)があるとされている。
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