Easywriter
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 22:40 UTC 版)
「ジョン・T・ドレーパー」の記事における「Easywriter」の解説
1976年と1978年に、ドレーパーは通話料詐欺の罪で2回服役した。1979年の3回目の服役中、ドレーパーは、Apple II用の初のワープロソフトであるEasyWriter(英語版)を製作した。ドレーパーは後にEasyWriterをIBM PCに移植し、マイクロソフトなどの競合他社を抑えてIBMの公式ワープロに選ばれた。ドレーパーはキャプン・ソフトウェア(Capn' Software)というソフトウェア会社を設立したが、6年間で収益は100万ドルに満たなかった。ディストリビューターのビル・ベイカーが、ドレーパーに無断で、他のプログラマーを雇ってEasyWriterの後継プログラムであるEasywriter IIを製作した。ドレーパーは訴訟を起こし、後に示談で解決された。
※この「Easywriter」の解説は、「ジョン・T・ドレーパー」の解説の一部です。
「Easywriter」を含む「ジョン・T・ドレーパー」の記事については、「ジョン・T・ドレーパー」の概要を参照ください。
- Easywriterのページへのリンク