DivX Media Format (DivX, DMF)
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「コンテナフォーマット」の記事における「DivX Media Format (DivX, DMF)」の解説
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DivX Media Format
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「DivX」の記事における「DivX Media Format」の解説
バージョン6では、新たにDivX Media Format (DMF) に対応した。DivXファイル、DivXコンテナなどと呼ばれている。拡張子は.divxまたは.div。 DivX Media Format は、AVI2.0 (OpenDML) を拡張したファイルフォーマットで、従来のAVIフォーマットと互換性があるため拡張子を.aviに変えても特に問題はない。XSUB字幕、対話式ビデオメニュー、複数DivXビデオの格納、多重音声、チャプターポイント、XTAGビデオタグなどに対応する。 これら新機能を含むDivXビデオは、DivX Ultra(ディビックスウルトラ)とも呼ばれ、DivX Ultra対応機器で再生できる(パソコンではDivX Playerで対応)。 ただし、DivX Media Format は従来のAVIフォーマットを拡張したものであり、多重音声、XSUB字幕などといった情報は、AVIのRIFFヘッダに格納されている。従って、ビデオと音声の再生は、DMFに盛り込まれた新しい機能に対応していない、古いプレーヤーでも可能である。(但し、この場合は新しい機能を利用できない。) DivX Media Format用オーサリングツールとして、DivX Authorがあったが2012年12月28日でサポートは終了した。 結果としてDivX Media Formatが普及することはなく、DivX社は以下の新たなビデオフォーマットを登場させた。
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