出町柳パラレルユニバースとは? わかりやすく解説

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出町柳パラレルユニバース

(Demachiyanagi Parallel Universe から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 04:51 UTC 版)

出町柳パラレルユニバース
ASIAN KUNG-FU GENERATIONシングル
初出アルバム『Single Collection』
B面
  • I Just Threw Out The Love Of My Dreams
  • 追浜フィーリンダウン
  • 柳小路パラレルユニバース
リリース
規格 CDシングル
ジャンル J-POPロック
レーベル Ki/oon Music
チャート最高順位
  • 週間9位(オリコン)[1]
ASIAN KUNG-FU GENERATION シングル 年表
エンパシー
(2021年)
出町柳パラレルユニバース
(2022年)
宿縁
(2023年)
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出町柳パラレルユニバース」(でまちやなぎパラレルユニバース)は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの29枚目のシングルで、2022年9月28日Ki/oon Musicより発売された。

解説

前作「エンパシー」以来1年1か月ぶりのシングルで、表題曲はアニメ映画『四畳半タイムマシンブルース』の主題歌に決定している[2]。2022年7月23日に日比谷野外大音楽堂で行われた「プラネットフォークス」ツアー前半最終公演でライブ初披露となった[3]

表題曲のMVではメンバーそれぞれが『四畳半タイムマシンブルース』のキャラクターに扮しており(後藤が「私」、喜多が「小津」、山田が「樋口」、伊地知が「城ケ崎」)、アニメ映像とコラボしている[4]

「I Just Threw Out The Love Of My Dreams」はWeezerのカバーで、AAAMYYYが参加している[5]。カップリング曲にカバー音源が収録されるのは2008年の「Hello Hello(The Rentals)」以来約14年ぶり。

追浜フィーリンダウン」は後藤と喜多の共作である。京浜急行の駅名が冠されており、「シーサイドスリーピング」「八景」に通ずる世界観である[6]

柳小路パラレルユニバース」のタイトルは江ノ電の駅名からである。表題曲とは一部パートを除き同じ構成である[6]。2023年7月5日発売の11thアルバム『サーフ ブンガク カマクラ (完全版)』にも収録される。

9月21日に表題曲「出町柳パラレルユニバース」の先行配信が開始した[7]

付属Blu-rayには2021年11月22日に行われた25th Anniversary Tour 2021 “Quarter-Century"のZepp Tokyo公演の模様が収録されている[2]

収録曲

CD

# タイトル 作詞 作曲 備考
1. 「出町柳パラレルユニバース」 後藤正文 後藤正文 映画『四畳半タイムマシンブルース』主題歌
2. 「I Just Threw Out The Love Of My Dreams」 Rivers Cuomo Rivers Cuomo Weezerカバー。
3. 「追浜フィーリンダウン」 後藤正文 後藤正文, 喜多建介  
4. 「柳小路パラレルユニバース」 後藤正文 後藤正文  
合計時間:

脚注

関連項目




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