DSD1ドワーフ・スパイダー・ドロイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 07:44 UTC 版)
「バトル・ドロイド」の記事における「DSD1ドワーフ・スパイダー・ドロイド」の解説
コマース・ギルドが使用していたバトル・ドロイドであり、製造元はB1と同様である。製品名DSDスパイダー・ドロイド、型式名はDSD1ドワーフ・スパイダー・ドロイド(DSD1 dwarf spider droid)。クローン大戦以前は、主にコマース・ギルド傘下の鉱山に配備され、代金の督促や代金を踏み倒して逃亡した者への追跡などに使用されていた。外見は頭頂部の1本のアンテナと、赤く光る1対の眼球の様な赤外線センサーの付いた球状のボディに、昆虫や蜘蛛の様な2対の脚部が付属している。細い坑道が入り組む鉱山での運用を想定していた為、全長は1.98mと小さい。武装はボディの中央に砲身の長いブラスター砲が1門搭載されている他、自爆装置も内蔵されている。クローン大戦ではB1等の通商連合のドロイドと共に展開され、共和国攻撃用ガンシップを攻撃する等、対空砲代りに使用されている。このドロイドの最大の欠点は、ブラスター砲が固定されている為、攻撃の際にはボディが自ら動いて狙いを定める必要があり、戦闘機など高速で接近するものには十分対応できない事、閉所に投入された際には長い砲身が邪魔となり、動きが大きく制限されることである。
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