DRB1形(ДРБ1)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/03 00:36 UTC 版)
「ソ連運輸省DR1形気動車」の記事における「DRB1形(ДРБ1)」の解説
廃車されたDR1形を活用する形でベラルーシ鉄道が1994年から2006年にかけて導入したプッシュプル列車。電力供給用の回路の装備などの改造を行われた2M62形・2M62U形ディーゼル機関車と、DR1形から転用された付随車や制御車が編成を組む。制御車は動力制御車からエンジンを撤去しその部分を客室に変更した車両と付随車に先頭車化改造を施した車両の2種類が存在し、後者はDR1A-168編成以降の新造車と同様の角ばった前面形状となっている。 DRB1m-05編成 2M62U形ディーゼル機関車が動力車に用いられる 先頭車化改造を受けた制御車 動力制御車からエンジンが撤去された制御車
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