DB2 Viperとは? わかりやすく解説

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Viper

読み方バイパー
別名:DB2 Viper

Viperとは、IBM開発しているデータベース管理システムDBMS)である「DB2」の開発コード名である。初代Viperは「DB2 9」としてリリースされた。

Viperは、ネイティブXMLデータ管理とリレーショナル・データ機能兼ね備えるデータベースで、XMLデータ従来のリレーショナル・データとを連携させて管理する際に、XMLデータ別のフォーマット変換したり、大きなデータベースオブジェクト格納したりする必要がないこのためデータベース管理コスト削減でき、両形式データを扱うアプリケーション開発にかかる手間と期間を減らせることができると言われている。

またViperは、XMLデータ対す検索などを行う問い合わせ言語XML QueryXQuery)にも対応しているため、標準的なSQL組み合わせて使用できる。さらに、Viperで「Zend Core for IBM」を利用するともできる発表されており、イスラエルZend TechnologiesPHP向け環境との連携実現することも計画されている。

2007年10月には、開発コード名「Viper 2」と呼ばれる製品が、「DB2 9.5」として登場する


参照リンク
IBM Viper 2 - (IBM
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データベース:  SQL Server  SQLite  SQL Server 2005  Viper
トランザクション処理:  ACID特性  異常終了  一貫性検査



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