D4 / D4A
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 09:34 UTC 版)
「カワサキ・GPZ400R」の記事における「D4 / D4A」の解説
後継車のGPX400R(ZX400F)と、エンジンや足回り等を共通化したタイプ。 キャブレターセッティングの変更、マフラーの大型化。(GPX400Rとも異なる) 圧縮比変更(11.0→11.4) カムシャフト、シリンダーヘッド、ピストン、オイルリング、シリンダー、クランクシャフトの変更。 フロントブレーキディスク大型化 ブレーキキャリパーをシングルピストンタイプからデュアルピストンに変更 フロントフォークのエア注入バルブ廃止 アンチノーズダイブ機構(AVDS)が電磁ソレノイドによる電気式(ESCS)に。 リヤブレーキディスク小径化 キャリパをシングルピストンタイプからデュアルピストンタイプに変更 点火制御にデジタルイグナイタを採用。オルタネータロータの変更。抵抗入りスパークプラグの採用 グラブバーが標準装備される。(D3までオプション扱い) スピードメーター速度警報装置の廃止 ウインカースイッチにプッシュキャンセル式を採用 乾燥重量が181kgに増加
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