オイルリング
英語 oil ring
ピストンリングのうち、もっとも下方に装着されるリングで、シリンダー内壁に付着したオイルを必要最小限残してかき落とす役割を果たす。一体型と組立て式とがあり、最近では組立て式が多く用いられる。コストの点からは一体型が有利であり、この方式のリングの性能向上が盛んに行われている。
参照 一体型オイルリング、組立て式オイルリング ※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。
オイルリング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/10 15:06 UTC 版)
シリンダ内壁についている余分なエンジンオイルをかき落とし、適度な油膜を形成してピストンの焼きつきを防止するためのもの。
※この「オイルリング」の解説は、「ピストンリング」の解説の一部です。
「オイルリング」を含む「ピストンリング」の記事については、「ピストンリング」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「オイルリング」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
- オイルリングのページへのリンク
