Croton

デジタル大辞泉

クロトン【croton】

読み方：くろとん

トウダイグサ科の常緑低木。熱帯アジア原産の観葉植物。葉は長楕円形や線形で、色も白・黄・赤・紫などさまざま。変葉木(へんようぼく)。

植物図鑑

クロトンのき (変葉木)

●マレー半島からスンダ列島、オーストラリアが原産です。別名で「ヘンヨウボク（変葉木）」とも呼ばれます。葉のかたちは卵形や披針形、それに深裂するものなどがあり、また黄色い筋が入るものや赤く色づくものなどさまざまです。観葉植物として栽培されています。雌雄同株で、総状花序に目立たない花を咲かせます。
●トウダイグサ科クロトンノキ属の常緑低木で、学名は Codiaeumvariegatum。英名は Croton。

トウダイグサのほかの用語一覧

エノキグサ：	紅紐の木
キャッサバ：	キャッサバ
クニドスコルス：	テキサスブルネトル
クロトンノキ：	変葉木
コミカンソウ：	フィランツス・プルケール  小蜜柑草  長柄小蜜柑草

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外国人名読み方字典

Croton

名前 クロトン

ウィキペディア

クロトン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/28 10:08 UTC 版)

クロトン (Croton, Kroton)

• 植物
  • ハズ属 Croton およびここに分類される種の一般名。ハズ C. tiglium など。
  • クロトンノキ属 Codiaeum の通称。
    • ヘンヨウボクの通称。クロトンノキ属に属する。

• 都市
  • （Κρότων / Kroton）イタリア南部にあった古代ギリシャの植民都市。現在のクロトーネ。
• 人物
  • 黒田東彦。財務省内でのあだ名が「クロトン」。