Connected Home over IP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 16:42 UTC 版)
「Matter (規格)」の記事における「Connected Home over IP」の解説
2019年12月18日、Amazon、Apple、Google、Samsung SmartThings、およびZigbee Allianceは、スマートホームデバイスの互換性向上の取り組みで連携し、スマートホーム製品間の互換性を高めるための新たな接続規格を開発するワーキンググループ「Project Connected Home over IP(CHIP)」の立ち上げを発表した。 このプロジェクトの目標は、スマートホーム製品のブランドとメーカーの開発を簡素化すると同時に、消費者向けの製品の互換性を高めて利便性の向上を図るものであった。 プロジェクトは、インターネットプロトコル に基づいて設計されており、スマートホームデバイス、モバイルアプリおよびクラウドサービス間の通信を可能とし、 デバイス認証用の特定IPベースのネットワークテクノロジーとセットで定義できるように設計されていた。 発表時このプロジェクトには先述の5者の他、Zigbee AllianceのボードメンバーであるIKEA、Legrand、NXP Semiconductors、Resideo Technologies、Schneider Electric、Signify(旧:Philips Lighting)、Silicon Labs、Somfy、Wulianなどスマートホーム関連の機器メーカーや半導体メーカーが参加した。
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