ComponentEditorPage.IsPageMessage メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ComponentEditorPage.IsPageMessage メソッド

ページによって処理された可能性のあるメッセージを処理します。

名前空間: System.Windows.Forms.Design
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overridable Function
 IsPageMessage ( _
    ByRef msg As Message _
) As Boolean

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ComponentEditorPage
Dim msg As Message
Dim returnValue As Boolean

returnValue = instance.IsPageMessage(msg)

C#

public virtual bool IsPageMessage (
    ref Message msg
)

C++

public:
virtual bool IsPageMessage (
    Message% msg
)

J#

public boolean IsPageMessage (
    /** @ref */ Message msg
)

JScript

JScript では、値型の引数は参照渡しされません。

パラメータ

msg

処理するメッセージ。

戻り値
ページがメッセージを処理した場合は true。それ以外の場合は false。

解説

このメソッドは、呼び出し元がメッセージを使用する前に、ページにメッセージを処理する機会を与えます。このメソッドから true が返された場合は、メッセージが処理されます。それ以外の場合は、呼び出し元がメッセージの処理を続行します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
ComponentEditorPage クラス
ComponentEditorPage メンバ
System.Windows.Forms.Design 名前空間