Callicarpamollis

植物図鑑

やぶむらさき (藪紫)

●わが国の本州、宮城県以南から四国・九州、それに朝鮮半島に分布しています。山地の明るい林内に生え、高さは２～３メートルになります。茎や葉、花序などに星状毛が多いのが特徴です。広卵形または卵状楕円形の葉は薄い洋紙質で対生します。６月から７月ごろ、葉腋に短い集散花序をだして、淡い紫色の花を咲かせます。秋に果実は紫色に熟します。「むらさきしきぶ」とは、星状毛が多く、花序がやや下向きにつくことで区別できます。
●クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木で、学名は Callicarpamollis。英名はありません。

クマツヅラのほかの用語一覧

ムラサキシキブ：

カリカルパ・ロンギフォリア  土佐紫  天鵞絨紫  小紫  白実の小紫  紫式部  藪紫

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植物名辞典

実紫

読み方：ミムラサキ（ｍｉｍｕｒａｓａｋｉ）

ヤブムラサキの別称。
クマツズラ科の落葉低木

学名 Callicarpa mollis

山紫

読み方：ヤマムラサキ（ｙａｍａｍｕｒａｓａｋｉ）

ヤブムラサキの別称。
クマツズラ科の落葉低木

学名 Callicarpa mollis

毛紫

読み方：ケムラサキ（ｋｅｍｕｒａｓａｋｉ）

ヤブムラサキの別称。
クマツズラ科の落葉低木

学名 Callicarpa mollis

米々

読み方：コメゴメ（ｋｏｍｅｇｏｍｅ）

ヤブムラサキの別称。
クマツズラ科の落葉低木

学名 Callicarpa mollis

紫手

読み方：シシュ（ｓｈｉｓｈｕ）

ヤブムラサキの別称。
クマツズラ科の落葉低木

学名 Callicarpa mollis

藪紫

読み方：ヤブムラサキ（ｙａｂｕｍｕｒａｓａｋｉ）

クマツズラ科の落葉低木

学名 Callicarpa mollis