CBC_Dテックとは? わかりやすく解説

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CBC Dテック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 10:07 UTC 版)

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株式会社CBC Dテック
CBC DTec,Ltd.[1]
本社のあるCBC会館
種類 株式会社
本社所在地 日本
460-0007
愛知県名古屋市中区新栄一丁目2番8号[1]
設立 2022年1月13日
(CBC共同技術美術設立準備株式会社)[2]
法人番号 1180001149611
代表者 代表取締役会長 杉浦正樹
代表取締役社長 後藤英樹[1]
資本金 1,000万円[1]
主要株主 中部日本放送株式会社 100%[1]
外部リンク https://hicbc.com/cbc-dtec/
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株式会社CBC Dテック(シー・ビー・シー・ディーテック)は、中部日本放送完全子会社で、CBCグループの放送技術関連事業及び美術・デザイン関連事業を担う技術プロダクション

2022年4月1日に事業を開始した。

設立の経緯

中部日本放送では「CBCグループ中期経営計画2021-2023」の中で「機能整理と再編を含めたグループの最適化」を挙げていた[2]。その取り組みの一つとして、CBCラジオが抱えていた「テレビマスター、テレビスタンバイ、テレビ・ラジオ送信、制作技術及びシステムに関連する事業」とCBCクリエイションが抱えていた「CGデザイン、放送技術及び美術に関連する事業」を既に設立した準備会社に吸収分割という形で、承継させる[2]

これによって、CBCグループの「放送メディアテクノロジー及びデザイン部門を担うスペシャリスト集団」として生まれ変わると共に「地域ナンバーワンのメディアコンテンツグループ」としての中部日本放送に生まれ変わるための「基盤を支える役割」を担うことになる[2]。また、CBCラジオは抱えていた「テレビマスター、テレビスタンバイ、テレビ・ラジオ送信、制作技術及びシステムに関連する事業」を新会社に吸収分割することで、CBCラジオはラジオの放送事業を運営する会社となる[2]

なお、この「Dテック」という由来は「Design」「Digital」の頭文字である“D”を重ねると同時に、技術、並びに「デジタル」・「デザイン」を組み合わせることによって、さまざまなニーズに対応することによって、「新しい価値の創造」を目指すことを意味している[1]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f 新設グループ会社の商号及び代表取締役に関するお知らせ (PDF)”. 中部日本放送 (2022年3月1日). 2022年3月2日閲覧。
  2. ^ a b c d e グループ機能再編に伴う新会社設立に関するお知らせ (PDF)”. 中部日本放送 (2022年1月13日). 2022年3月2日閲覧。

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