C++ Builder 10.3 Rio
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「C++ Builder」の記事における「C++ Builder 10.3 Rio」の解説
2018年11月22日に「C++ Builder 10.3 Rio」(コードネーム: Carnival、内部バージョン: 26.0)が発表された。同日、Community Edition も更新されている。 Starter Edition は廃止された。Professional Edition にあった別売の FireDAC Client/Server Add-on Pack も廃止され、フル機能の FireDAC を利用するためには Enterprise Edition 以上の SKU が必要となった。 Windows 用 32ビット コンパイラ (BCC32X, BCC32C) にて C++17 をサポートするようになった。 2019年7月19日にリリースされた Release 2 (10.3.2) において、Windows 用 64ビット コンパイラ (BCC64) にて C++17 をサポートするようになった。Language Server Protocol (LSP) に対応し、コード補完 (Code Insight) の性能が向上した。 Starter / Community 版を除き、C++ Builder 6、2007、2009、2010、XE - XE8、10 - 10.2 のライセンスが付属する。
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