ブルパップとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 航空軍事用語 > ブルパップの意味・解説 

【ブルパップ】(ぶるぱっぷ)

Bullpup.

  1. 突撃銃短機関銃などの個人火器において、機関部グリップよりも後ろ(主にストックの中)に配置したもの。
    機関部後ろにすることで、全長コンパクトにしたり、銃身長くして命中精度高めたりすることができる

    反面排莢口銃床部に配置されるため、薬莢が邪魔になったり、回転不良起こしたりする恐れ大きい。
    特に排莢口右側面に固定されているモデルでは、左肩に構えることができない
    左利き射手のために切り替え可能なモデル存在するが、とっさにスイッチすることはできず、コンパクトであるにもかかわらずCQB市街戦では不利となる。
    また機関部射手頭部に近いため、鼓膜傷めるリスク大きい。
    FA-MASAUGL85P90など、近年ヨーロッパ火器によく見られる

  2. 1950年代アメリカで開発され空対地ミサイル・AGM-12の愛称


このページでは「航空軍事用語辞典++」からブルパップを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からブルパップを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からブルパップ を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ブルパップ」の関連用語

ブルパップのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ブルパップのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS