Blackmagic Production Camera 4K
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/18 08:53 UTC 版)
「ブラックマジックデザイン」の記事における「Blackmagic Production Camera 4K」の解説
2013年のNAB Showで、同社初の4Kカメラ製品となるBlackmagic Production Camera 4Kを発表した。4K30pでの撮影に対応し、また世界で初めて6G-SDIビデオ出力を搭載した。従来製品のCinema Cameraのものより大きいスーパー35mm撮像素子を搭載した。 2.5Kセンサーを有した従来のCinema Cameraと比較すると、いくつかの技術仕様の点でCinema Cameraよりも下位の点がある。 The Production Cameraのセンサーの常用ISO感度は400(Cinema Cameraの常用ISO感度は800)である。 Production Camera 4Kは12ストップのダイナミックレンジを有するが、Cinema Cameraでは13ストップのダイナミックレンジであった。一般的にダイナミックレンジが狭いことは、広いダイナミックレンジと比較してハイライトのディテールの表現の点に影響し得る。
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