BIG4時代の幕開け(2008年-2010年)
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2008年全豪オープンではジョコビッチが準決勝でフェデラーを破り、決勝ではジョー=ウィルフリード・ツォンガを倒しグランドスラム初優勝。ナダルはベスト4。北京五輪ではナダルが男子シングルスの金メダルを、ジョコビッチは銅メダルを獲得。フェデラーはベスト8。全米オープンではBIG4が初のベスト4を独占。その中でアンディ・マリーが初のグランドスラム決勝進出。フェデラーVSマリーとなった決勝は6-2, 7-5, 6-2 でフェデラーが勝利。対マリー戦の連敗を止めて大会5連覇。ナダル・ジョコビッチはベスト4。9月8日にはマリーがダビド・フェレール、ニコライ・ダビデンコを抜き世界ランク4位に到達。初のBIG4世界ランキング1位から4位独占となる。2010年ATPワールドツアー・ファイナルズに全員出場。ファイナルズ初のベスト4に全員進出する。
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