Apache Sqoop
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/18 05:19 UTC 版)
開発元 | Apacheソフトウェア財団 |
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最新版 |
1.4.7
/ 2017年12月 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | Java |
対応OS | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発終了[1] |
種別 | データ管理 |
ライセンス | Apache License 2.0 |
公式サイト |
sqoop |
Apache Sqoop は関係データベースとHadoopの間でデータ転送を行うためのコマンドラインインターフェースアプリケーションである[2]。1つのテーブルまたはより自由度の高いSQL queryによるインクリメンタルなロードをサポートし、同時にupdateインポートのために複数回実行される保存済みジョブもサポートされている。 インポートはHiveやHBase[3] に対して関係データベースからエクスポートするためにも使うことができる。 Sqoopは2012年3月にApacheトップレベルプロジェクトになった[4]。
マイクロソフトはSqoopベースのコネクタをMicrosoft SQL ServerデータベースをHadoopに転送するのに使っている[5]。 Couchbase, Inc.もCouchbase Server-Hadoop connectorwo Sqoopを用いて提供している[6]。
関連項目
脚注
- ^ “Apache Sqoop - Apache Attic”. 2025年3月18日閲覧。
- ^ “Hadoop: Apache Sqoop”. 2012年9月8日閲覧。
- ^ “Apache Sqoop - Overview”. 2012年9月8日閲覧。
- ^ “Apache Sqoop Graduates from Incubator”. 2012年9月8日閲覧。
- ^ “Microsoft SQL Server Connector for Apache Hadoop”. 2012年9月8日閲覧。
- ^ “Couchbase Hadoop Connector”. 2012年9月8日閲覧。
参考文献
- White, Tom. “Chapter 15: Sqoop”. Hadoop: The Definitive Guide (2nd ed.). オライリーメディア. pp. 477–495. ISBN 978-1-449-38973-4
外部リンク
- Apache Sqoopのページへのリンク