アン・マリー(Anne Marie)
ヘリックス種(Helix) アイビーの女王と呼ばれ、欧米で最も人気の高い品種の一つ。 サイズは中葉でたまご型の葉にクリーム色の白斑がほどよくつりあい上品で美しい。枝分かれして良く茂る。 1960年代にハロルドという古いアイビーの変異種としてデンマークで発見された。 大きな鉢に支柱で仕立てるとよい。吊り鉢、バスケット、生け花にも向く。 このアイビーは白斑のよく出た枝とグリーンが多く混じった枝の両方を伸ばす。 グリーンの枝を挿し木すると白斑が出ることもあるがそうでないことも多い。それで挿し木する際に白斑の枝のみを選ぶことが必要である。 のちにアン・マリーMが生まれた。これは葉が厚く、かたちは定まらないが色合いがなかなか面白い。 それと別にブライトストウンが生まれた。こちらはやや角張った葉が多く力強い。丈夫さもアン・マリーに優る。 (ブライトストウン、アン・マリーM参照) |
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