Aconitum japonicum

薬用植物一覧

ヤマトリカブト

科名： キンポウゲ科 別名： トリカブト 生薬名： ブシ（附子） 漢字表記： 山鳥兜 原産： 日本 用途： 山野に自生する多年草。根にはアルカロイドを含み、加工して漢方で他の生薬とともに鎮痛薬に、また心機能の衰弱に用います。民間薬として使用してはいけません。有毒植物ですから注意が必要です。 学名： Aconitum japonicum Thunb.

植物図鑑

おくとりかぶと (奥鳥兜)

●本州の中部地方以北から北海道の札幌以南に分布しています。山地のブナ林などのやや湿った林床や渓流沿いなどに生え、高さは１～２メートルほどになります。林縁では斜上し、草原では直立します。葉は５～７裂しますが、細長い裂片には分かれず、丸みがあります。８月から１０月ごろ、濃い青紫色の花を咲かせます。名前は、陸奥（みちのく）に多いことから。
●キンポウゲ科トリカブト属の多年草で、学名は Aconitum japonicum。英名はありません。

キンポウゲのほかの用語一覧

トリカブト：

伶人草  北山附子  大伶人草  奥鳥兜  妙高鳥兜  山鳥兜  東怜人草

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植物名辞典

奥鳥兜

読み方：オクトリカブト（ｏｋｕｔｏｒｉｋａｂｕｔｏ）

キンポウゲ科の多年草、園芸植物

学名 Aconitum japonicum