AWT
読み方:エーダブリューティー
AWTとは、Sun Microsystems社のプログラミング言語であるJavaでグラフィカルユーザーインターフェースを実装するために用いられるクラスライブラリの名称である。Javaのプログラムモジュールとして標準で付属している。
AWTを使用することによって、Java言語でボタンやメニューバー、チェックボックスなどを用いたアプリケーションを開発することができる。Javaの特性に従い、実行環境に依存しないインターフェースを提供することが可能である。ただしAWTは、実際にはOSによって異なる振る舞いをする難点がいくつか指摘されている。Sun Microsystemsが新たに公開したJava 2(JDK 1.2)からはAWTの代わりに「Swing」と呼ばれるクラスライブラリが搭載され、AWTの難点の多くの解消が図られている。Swingでは実行速度が向上し、HTMLに対応している他、OSによる実行の様子の違いも抑えられている。
API: | XMLHttpRequest |
Java: | JAR JSP AWT Apache Ant アプレット GENERICS |
AWT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/01/09 03:28 UTC 版)
AWT
- Abstract Window Toolkit
- Aphrodite World Tour - カイリー・ミノーグが2011年に行われたワールドツアー。
- 水技術協会
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