ATMの展開状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:50 UTC 版)
日本国内全47都道府県にゆうちょ銀行(約32,000台)に次ぐ台数のATM(25,342台)を設置している。セブン&アイ系列の店舗のみならず系列外ショッピングセンター、ホテル、鉄道駅、空港、高速道路のSA・PA、提携先金融機関など幅広く設置されている。提携先金融機関での設置の場合、多くの場合にはその設置をしている金融機関のATMと同額の手数料として扱われるケースが主である。提携先金融機関が設置する主目的に自行ATMの整理統合によるコスト削減があるためである。提携金融機関同士の手数料割引サービスには対応していない。 設置場所により同一金融機関においても手数料に違いがあるケースもあるので「〇〇銀行共同利用ATM」などの注意書きがない場合には注意が必要である。 セブン銀行ATMを利用できる金融機関等のカードについてはセブン銀行公式サイト「ATMサービス」を、セブン銀行ATMを利用できるICカードについてはセブン銀行公式サイト「セブン銀行ATMのICカード対応拡大について」を参照 日本国内のほかにアメリカ合衆国で約8,000台、インドネシアで約100台のATMを設置している。また、2020年(令和2年)6月には、フィリピン国内のセブン-イレブンにも同国初の紙幣還流型ATMを設置する予定である。
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