AQUOSオーディオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 23:36 UTC 版)
AQUOSファミリンク対応のシアターラックシステムは「AQUOSオーディオ」と呼ばれている。シャープの特徴である「1ビット再生」を生かし、AQUOSファミリンク対応のAQUOSおよびAQUOSハイビジョンレコーダー/AQUOSブルーレイとの連携で簡単操作やサウンドモード自動切換えができるのも特徴である。 登場初期は「AQUOSサラウンド」という名称であったが、2世代目からは「AQUOSオーディオ」という名称になっている。2010年以降製造の機種は「ARC(オーディオリターンチャンネル)」に対応しており、アクオス2010年以降モデルと組み合わせる場合に限り光デジタルケーブル接続が不要となり、HDMIケーブル1本のみでシアターからテレビの音を出せるようになった。なお4Kアクオスブルーレイを4K・8Kアクオスと組み合わせる場合、シアターが4Kパススルー非対応機種の場合はテレビ・BDレコーダー双方を直接つなぎ、シアターは別系統で独立させて4K・8Kアクオスへつなぐ。 ラックシアター(アンプ・スピーカー付きテレビ台)の生産は2017年までに終了し、現行モデルはシアターバータイプのみとなっている(アクオスカタログには「斡旋共用テレビ台および壁掛け金具」として朝日木材加工製品を掲載)。
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