AKB48グループ ドラフト会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 15:01 UTC 版)
「AKB48のオーディション」の記事における「AKB48グループ ドラフト会議」の解説
上記のAKB48単独で行われるメンバーオーディションとは異なり、日本国内のAKB48グループ全体で行われるオーディションである。日本プロ野球で行われているドラフト会議を模した形式で行われる。第2回開催以降、ドラフト会議により加入したメンバーは、開催回に準じた名称(例:ドラフト1期生、ドラフト2期生)で類別されている。 『AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション』を経て選ばれた候補者に対し、AKB48グループの各チームキャプテン(SKE48はチームリーダー)が各チームの劇場支配人と協議し、指名された者がチームメンバーとなることができる。同一候補者に複数チームから指名があった場合には、該当するチームのメンバーによる抽選によって所属が決定する。候補者自身が所属チームを選ぶことはできないが、希望しないチームから指名があった場合は、加入を拒否することができる。どのチームからも指名されなかった候補者は、その後の各グループごとのオーディションにおいて最終審査から参加できる。 第1回ではチームから指名を受けて加入したメンバーはそのチームに所属のドラフトメンバーとして研究生を経ずに正規メンバーとなっていたが、第2回以降はチーム所属の研究生となり、正規メンバーへの昇格を目指すこととなる。 第3回では候補者の指名をメンバーではなく、各チームを推すファンの投票によって行われる方式となった。
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