AFP資格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 05:31 UTC 版)
「日本ファイナンシャル・プランナーズ協会」の記事における「AFP資格」の解説
「アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー資格」を参照 AFP資格とは、日本FP協会認定の民間資格である。 AFPとはAffiliated Financial Plannerの略称であり、日本FP協会の登録商標である。 「ファイナンシャル・プランニング技能士」も参照 AFP資格審査試験は、2003年(平成15年)2月より厚生労働省指定の国家検定である2級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験を兼ねている。 AFP資格を取得するには、2級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験(AFP資格審査試験)の合格、AFP認定研修の修了、そして日本FP協会に入会することが要件となっている。これら順序は問わないが、AFP資格審査試験合格の有効期限は合格の日の年の翌々年度末まで。 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験は、毎年3回実施されており、四肢択一マークシート方式の学科試験(60問120分間)と、記述式の実技試験(40問90分間)の2試験が1日間に行われる。学科試験と実技試験の双方に合格して、2級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験合格となる。 2級FP技能検定は日本FP協会と金融財政事情研究会が並行して実施するが、どちらの団体の実施する検定に合格してもAFP資格審査試験合格としての効力を有する。
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