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AFC U-16女子選手権2017

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/16 08:00 UTC 版)

AFC U-16女子選手権2017 2017 AFC U-16 Women's Championship 2017 เอเอฟซี U-16 หญิงแชมป์
大会概要
開催国	タイ
日程	2017年 9月10日 - 23日
チーム数	8 （1連盟）
開催地数	2 （1都市）
大会結果
優勝	北朝鮮（3回目）
準優勝	韓国
3位	日本
4位	中国
大会統計
試合数	16試合
ゴール数	69点（1試合平均 4.31点）
総入場者数	6,276人（1試合平均 392人）
得点王	キム・キョンヨン（9点）
最優秀選手	キム・キョンヨン
< 20152019 >

AFC U-16女子選手権2017（英: 2017 AFC U-16 Women's Championship）は、2017年9月10日から23日にかけてタイ・チョンブリーで開催された第7回目のAFC U-16女子選手権である^[1]。タイでの開催は2009年以来4大会ぶり2回目である。この大会は2018 FIFA U-17女子ワールドカップのアジア予選を兼ねており、本大会の上位3チームに出場権が与えられる^[2]。北朝鮮が2大会連続3回目の優勝を果たした。

予選大会

詳細は「en:2017 AFC U-16 Women's Championship qualification」を参照

本大会

出場国

出場国	出場条件	出場決定日
北朝鮮	前回大会優勝	02016年5月19日^[3]
日本	前回大会 2位	02016年5月19日
中国	前回大会 3位	02016年5月19日
タイ	前回大会 4位・開催国	02016年5月19日
ラオス	予選グループA2位	12016年9月5日^{[注 1]}
韓国	予選グループB1位	12016年9月5日
バングラデシュ	予選グループC1位	12016年9月5日
オーストラリア	予選グループD1位	12016年9月3日

結果

日時は全て現地時間（UTC+7:00）。

グループリーグ

2017年4月28日にグループリーグの組み合わせが行われた^[4]。

グループ A

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点
1	中国	3	2	1	0	15	3	+12	7
2	韓国	3	2	1	0	12	2	+10	7
3	タイ	3	1	0	2	4	9	−5	3
4	ラオス	3	0	0	3	0	17	−17	0

中国 v 大韓民国の旗韓国

2017年9月10日
17:00

中国	2 - 2	韓国
張琳艶 11分唐涵 90+3分	レポート	ファン・アヒョン 59分キム・ビトナ 68分

チョンブリー体育研究所競技場, チョンブリー
観客数: 95
主審: 梶山芙紗子（日本）

タイ v ラオスの旗ラオス

2017年9月10日
19:00

タイ	3 - 0	ラオス
ソンティサワー 26分, 67分ジーラタナパヴィブル 45分	レポート

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 185
主審: ケーシー・リベール（オーストラリア）

ラオス v 中華人民共和国の旗中国

2017年9月13日
17:00

ラオス	0 - 7	中国
	レポート	韓慧敏 3分李英華 30分金菁 45+1分唐涵 57分張琳艶 62分, 78分王雨夢 89分

チョンブリー体育研究所競技場, チョンブリー
観客数: 65
主審: セイン・チョ・アウン（ミャンマー）

韓国 v タイ王国の旗タイ

2017年9月13日
19:00

韓国	3 - 0	タイ
アン・セビン 58分チャン・ウニョン 62分チョ・ミジン 62分	レポート

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 248
主審: EDITA MIRABIDOVA（ウズベキスタン）

タイ v 中華人民共和国の旗中国

2017年9月16日
18:00

タイ	1 - 6	中国
ソムノンク 49分	レポート	欧一垚 6分ワララー 30分 (o.g.) 楊倩 36分唐涵 56分, 69分張琳艶 57分

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 250
主審: 梶山芙紗子（日本）

韓国 v ラオスの旗ラオス

2017年9月16日
18:00

韓国	7 - 0	ラオス
コ・ミンジュン 7分, 37分, 85分チョ・ミジン 37分, 88分, 89分リ・シュイン 80分	レポート

チョンブリー体育研究所競技場, チョンブリー
観客数: 45
主審: ケーシー・リベール（オーストラリア）

グループ B

順	チーム	試	勝	敗	得	失	差	点
1	日本	3	3	0	10	1	+9	9
2	北朝鮮	3	2	1	17	2	+15	6
3	オーストラリア	3	1	2	3	14	−11	3
4	バングラデシュ	3	0	3	2	15	−13	0

北朝鮮 v バングラデシュの旗バングラデシュ

2017年9月11日
17:00

北朝鮮	9 - 0	バングラデシュ
キム・キョンヨン 5分, 8分, 50分, 57分, 86分リ・スギョン 30分, 90+1分キム・ユノ 33分ユン・チファ 52分	レポート

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: パンサ・チャイサニット（タイ）
主審: 50

日本 v オーストラリアの旗オーストラリア

2017年9月11日
19:00

日本	5 - 0	オーストラリア
大澤春花 5分富岡千宙 48分田中智子 54分, 71分木下桃香 84分	レポート

チョンブリー体育研究所競技場, チョンブリー
観客数: 152
主審: オ・ヒョンジョン (韓国)

バングラデシュ v 日本の旗日本

2017年9月14日
17:00

バングラデシュ	0 - 3	日本
	レポート	田中智子 13分中江萌 31分山本柚月 39分

チョンブリー体育研究所競技場, チョンブリー
観客数: 106
主審: マザ・ゴーバニ（イラン）

オーストラリア v 朝鮮民主主義人民共和国の旗北朝鮮

2017年9月14日
19:00

オーストラリア	0 - 7	北朝鮮
	レポート	キム・キョンヨン 5分, 39分パク・ヘギョン 21分コ・ギョンフィ 78分リ・スギョン 86分, 90+2分ユン・チファ 88分

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 75
主審: コン・ティ・ダング（ベトナム）

北朝鮮 v 日本の旗日本

2017年9月17日
18:00

北朝鮮	1 - 2	日本
キム・キョンヨン 18分	レポート	木下桃香 76分山本柚月 86分

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 105
主審: EDITA MIRABIDOVA（ウズベキスタン）

2017年9月17日
18:00

オーストラリア	3 - 2	バングラデシュ
ヒューズ 9分コニークロス 78分サカリス 83分	レポート	シャムスナハア 45分 (pen.) モニカ 51分

チョンブリー体育研究所競技場, チョンブリー
観客数: 157
主審: オ・ヒョンジョン (韓国)

決勝トーナメント

組み合わせ

準決勝		決勝

9月20日 – チョンブリー

中国	0
		9月23日 – チョンブリー
北朝鮮	1
		北朝鮮	2
9月20日 – チョンブリー
		韓国	0
日本	1(2)

韓国(PK)	1(4)
		3位決定戦

		9月23日 – チョンブリー

		中国	0

		日本	1

準決勝

中国 v 朝鮮民主主義人民共和国の旗北朝鮮

2017年9月20日
16:00

中国	0 - 1	北朝鮮
	レポート	リ・スギョン 58分 (pen.)

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 1,036
主審: コン・ティ・ダング（ベトナム）

日本 v 大韓民国の旗韓国

2017年9月20日
19:30

日本	1 - 1	韓国
田中智子 46分	レポート	チョ・ミジン 65分 (pen.)
	PK戦
富岡千宙田中智子伊藤彩羅岩井蘭	2 - 4	リ・スインリ・ウニョンジャン・ユウビンコ・ミンジャンチョ・ミジン

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 927
主審: マザ・ゴーバニ（イラン）

3位決定戦

中国 v 日本の旗日本

2017年9月23日
16:00

中国	0 - 1	日本
	レポート	中尾萌々 55分

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 1,677
主審: ケーシー・リベール（オーストラリア）

決勝

北朝鮮 v 大韓民国の旗韓国

2017年9月23日
19:30

北朝鮮	2 - 0	韓国
リ・スジョン 38分キム・キョンヨン 87分	レポート

チョンブリー・スタジアム, チョンブリー
観客数: 1,103
主審: 梶山芙紗子（日本）

優勝国

AFC U-16女子選手権2017優勝国
北朝鮮 2大会連続3回目

表彰

今大会の各種表彰は以下のように発表された^[5]。

大会最優秀選手	大会得点王	フェアプレー賞
キム・キョンヨン	キム・キョンヨン（9得点）	日本

2018 FIFA U-17女子ワールドカップ出場国

注記

^ グループA1位のタイは前回大会で4位となり、なおかつ開催国として出場権を得ているため2位のラオスが出場権を獲得した。

出典

^ JORDAN TO HOST AFC WOMEN’S ASIAN CUP 2018 FINALS - 2016年9月5日 AFC
^ “FIFA women's tournaments in 2018 and 2019”. FIFA.com (2016年11月11日). 2017年4月28日閲覧。
^ STAGE SET FOR 2017 AFC U-19 & U-16 WOMEN'S CHAMPIONSHIP DRAWS - 2016年5月19日 AFC
^ 2017 AFC U-16 WOMEN’S CHAMPIONSHIP OFFICIAL DRAW RESULTS - 2017年4月28日 AFC
^ SHOOTING STAR KIM KYONG-YONG CLAIMS MVP AND TOP SCORER DOUBLE - 2017年9月23日 AFC

外部リンク

大会公式サイト（英語）

表話編歴 AFC U17女子アジアカップ
※斜数字は開催予定の大会。
2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 ~~2022~~ 2024
男子(アジアカップ, U23, U20, U17) - 女子(アジアカップ, U20, U17) - クラブ(CL, AFCカップ) FIFA - AFC - CAF - CONCACAF - CONMEBOL - OFC - UEFA

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「AFC U-16女子選手権2017」の例文・使い方・用例・文例

AFCはそのルールの変更を決定した。
サッカーの日本女子代表チームは，東京・国立競技場で４月24日に行われた AFC 女子サッカー予選大会 2004の準決勝で，北朝鮮を破った。
11月14日，AFCチャンピオンズリーグの２試合制の決勝第２戦がさいたま市にある埼玉スタジアムで５万 9000 人以上の人々を前に行われた。
浦(うら)和(わ)レッズがイランのセパハンを２－０で破り，AFCチャンピオンズリーグで優勝した初めての日本チームとなった。
浦和レッズは，AFCチャンピオンズリーグの優勝チームとして，12月７日から16日まで日本で行われる FIFAクラブワールドカップに出場する予定だ。

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AFC_U-16女子選手権2017とは？わかりやすく解説

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