ACアダプターの一部リコール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 13:57 UTC 版)
「ニンテンドーDS」の記事における「ACアダプターの一部リコール」の解説
2006年1月から6月出荷のニンテンドーDS用および同年7月から10月出荷のニンテンドーDS Lite用のACアダプターの一部に不具合があることが、2006年12月15日に報道された。該当するACアダプターを使用し続けるとDS本体が故障する可能性があり、まれに過熱によりやけどや発煙の危険性があるとして、任天堂は同日、DSのアダプターを8万個、DS Lite用のアダプターを12万個、合計20万個のACアダプターをリコールすると発表、お詫びCM放映に発展した。リコール対象は長野日本無線で製造されたもので、ACアダプターのプラグ側の警告文(英語とフランス語の2か国語)の右下に「JRC」という刻印が入っており、不具合のないACアダプターと容易に見分けることが可能。なお、「M」(ミツミ電機製)、または「ZEBRA」(田淵電機製)の刻印のあるACアダプターは交換対象ではない。任天堂の発表によると、「故障により修理依頼のあったDSを調査したところ、この不具合が発見された」とのこと。
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