Аとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Аの意味・解説 

А

(A (Cyrillic) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 07:31 UTC 版)

キリル文字
А Б В Г Ґ Д Ѓ
Ђ Е Ё Ѐ Є Ж З
Ѕ И І Ї Й Ѝ Ј
К Ќ Л Љ М Н Њ
О П Р С Т Ћ У
Ў Ф Х Ц Ч Џ Ш
Щ Ъ Ы Ь Э Ю Я
非スラヴ系文字
Ӑ Ӓ Ә Ӛ Ӕ Ғ Ӷ
Ҕ Ӗ Ӂ Җ Ӝ Ҙ Ӟ
Ӡ Ӣ Ӥ Ҋ Ҡ Қ Ҟ
Ӄ Ҝ Ӆ Ӎ Ң Ӊ Ӈ
Ҥ Ө Ӧ Ӫ Ҧ Ҏ Ҫ
Ҭ Ҵ Ӳ Ӯ Ү Ұ Ӱ
Ҳ Ӿ Һ Ҷ Ӌ Ҹ Ӵ
Ҩ Ҽ Ҿ Ӹ Ҍ Ӭ Ӏ
初期キリル文字
Ҁ Ѹ Ѡ Ѿ Ѻ Ѣ
Ѥ Ѧ Ѫ Ѩ Ѭ Ѯ Ѱ
Ѳ Ѵ Ѷ Ԁ
キリル文字一覧

А, а は、キリル文字の一つ。ギリシャ文字Α に由来し、ラテン文字の A に相当する文字である。字形もラテン文字の A と同じである。対応するグラゴル文字(az,アズ)である。

由来

ギリシア文字Α, α(アルファ)に由来する。アルファはフェニキア文字𐤀(アレフ)に起源を持つ。

呼称

音素・音

音素は原則として /a/ を表す。

音素 強勢音 非強勢音 軟音の後の強勢音 軟音の後の非強勢音
/ɑ/, /a/ 非円唇後舌広母音 [ɑ], [a] [ɑ̽], [a] [ɑ̈], [а̇], [ӓ] [ɐ], [а̇], [ӓ]
  • ロシア語:アクセントが無いと曖昧化する。

位置

ウクライナ語、セルビア語、ブルガリア語、ベラルーシ語マケドニア語、ロシア語の第1字母である。

符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
А U+0410 1-7-1 А
А
а U+0430 1-7-49 а
а

関連項目

参考文献

  • (ウクライナ語) Сучасна українська мова / О. Д. Понаморів, В. В. Різун та ін.; За ред. О. Д. Понаморева. — 2-ге вид., перероб. — К.: Либідь, 2001.(O・ポノマリーウ編『現代ウクライナ語』第2版、キエフ、2001)


このページでは「ウィキペディア」からАを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からАを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からА を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「А」の関連用語

1
多稜宮 デジタル大辞泉
96% |||||

2
エンデカ デジタル大辞泉
76% |||||


4
クラスナヤ広場 デジタル大辞泉
72% |||||

5
ハンの宮殿 デジタル大辞泉
72% |||||

6
プトラナ平原 デジタル大辞泉
72% |||||

7
ベラベーシの森 デジタル大辞泉
72% |||||

8
赤い広場 デジタル大辞泉
72% |||||



Аのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Аのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのА (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS