6. チャージル・サイフォドン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 03:49 UTC 版)
「ティオと大海恵」の記事における「6. チャージル・サイフォドン」の解説
ティオの最大攻撃呪文にして最凶呪文。対モモン戦における数々の恥辱から覚醒した。形状は「サイフォジオ」に似ているが、女神の上半身が巨大な刃を手にしたような姿をしている。女神の胸の水晶部分にそれまでティオが受けた怒り・憎しみ・屈辱の図が浮かびその感情の昂ぶりにつれて女神の顔も凶悪になり、それらの憎しみを攻撃力に変え、最大にまで高まると同時に相手に投げつける。溜め具合によってはディオガ級呪文にも引けを取らないほどの攻撃力を発揮する。この術の登場によって、今までほとんどサポートにだけ徹してきたティオにも積極的に攻撃を仕掛けていく場面が見られた。恵は初めて「チャージル・セシルドン」を使った際「本来は『チャージル・セシルドン』だけを覚えるはずだったが、モモンの悪戯(主に彼女のスカートを捲られたこと)で凶暴化していたせいでこの攻撃的な術を偶然覚えてしまった」と推測している。
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