6歳時以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/06 14:42 UTC 版)
「エクスターミネーター」の記事における「6歳時以降」の解説
この頃になると、ほとんどのレースで60キログラム以上の斤量を背負わされるようになる。また、エクスターミネーターの強さから少頭数のレースが増え、6歳時のサラトガカップは単走レース (Walkover) となる。 7歳時はブルックリンハンデキャップでグレイラグを接戦の末破り、サラトガカップでは4年連続制覇の大記録を成し遂げた。 既に引退したマンノウォーやサーバートンに対し、セン馬であるエクスターミネーターは月2 - 3回出走という厳しいローテーションの中走り続け、勝ち鞍を挙げ続けた。 そんな中、シカゴのホーソン競馬場に招待された時は対戦相手が集まらず、またしても単走レースになる。やむを得ず暫定ルールとして、「タイムトライアル」という勝利条件が課されたのだが、エクスターミネーターは何故か走る気が全く無く、レコードタイムから程遠いゴールインとなってしまい、「単走レースで敗れる」と言う珍記録を作った。 8歳以降は流石に衰えが見え始め、9歳時のクイーンズホテルハンデキャップで100戦に達したのを契機に引退した。
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