5歳から6歳時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 09:19 UTC 版)
1999年、休養をはさまずに京都牝馬特別に出走し、8着に終わる。続いて3月7日のマイラーズカップに出走すると、スタートから好位置につけ、逃げたキョウエイマーチを直線でかわして重賞2勝目。ファレノプシスやマチカネフクキタル、アインブライドといったGI馬4頭を退けての勝利だった。 その後京王杯スプリングカップと安田記念に出走したが、それぞれ8着と6着。さらに前年に続いてマーメイドステークスに出走する。安田記念から中1週であったが、エリモエクセルの3着と善戦した。 秋は朝日チャレンジカップから始動して5着。続く府中牝馬ステークスでは1番人気に推され、道中2番手につけて重賞3勝目を狙うも、エリモエクセルにかわされ2着となった。その後エリザベス女王杯に出走すると、距離適性が疑問視されたが、メジロドーベルの3着に粘った。距離1600mの阪神牝馬特別では再び1番人気に推されたが、直線で次々とかわされ9着に終わった。そして年が明けて2000年1月30日に出走した東京新聞杯でも直線で伸びず、14着と大敗した。 その後復活を期して放牧に出されたが、放牧先での火災により死亡した(下記参照)。
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