4つの小品 作品3とは? わかりやすく解説

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チュルニョーニス:4つの小品 作品3

英語表記/番号出版情報
チュルニョーニス:4つの小品 作品3Four pieces Op.3作曲年1899年 

作品概要

作品解説

2008年1月 執筆者: 和田 真由子

ワルシャワ音楽院在学中作品。以下の4つ小曲から成る

1番 前奏曲/No1 Prelude in B flat minor
初恋女性マリア・モラフスカへの恋を綴ったもの。曲の開始終結変ロ短調和声物悲しい書法は単純であるが、簡素な中にも美し対位法光っている。演奏時間は約2分半。

2番 ユモレスク/No2 Humoresque in G minor
ト短調シューマン風のユーモアがある。広い音程使いながら、情景めまぐるしく展開する気まぐれ作品書法的にはオスティナートが多いが、オクターブユニゾンなど、さまざまな要素をいり混ぜながら、独特の面白みつくりあげている。演奏時間は約2分半。

3番 マズルカ/ Mazurka in B minor
ロ短調リディア旋法用いた民族的旋律印象的演奏時間は約1分強。

4番 前奏曲/No4 Prelude in F minor
3部形式よる。勇ましいリズム印象的カノンにより作曲されており、シューマン交響的練習曲思わせる演奏時間は約1分。




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