4つの下位指標
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 16:38 UTC 版)
上述の指標に加えて、OEEやTEEPの差異がどこでどうして生じたのかを理解するための4つの下位指標が存在する。 その指標とは以下の通りである。 ローディング:TEEP指標の一部であり、暦上の時間のうち実際に設備が稼働する予定のスケジュール上の時間の割合を表す。 可動率:OEE指標の一部であり、スケジュール上の稼働予定時間のうち実際に設備が稼働している時間の割合を表す。 性能:OEE指標の一部であり、生産設備の設計上の製造速度に対する実際の製造速度の比率を表す。 品質:OEE指標の一部であり、全生産数に対する良品数の割合を表す。
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