3DMark2000
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 08:31 UTC 版)
「3DMark」の記事における「3DMark2000」の解説
社名をMadOnion.comと改めて発表した最初のソフトである。DirectX7に対応し、ハードウェアT&Lによる描画が可能になったMAX-FXエンジンを使っている。ベンチマーク項目でもハードウェアT&LとソフトウェアT&Lを選択できるようになっている。またMMXが必須条件となり、MMX非搭載CPUでは動作しなくなってしまった。バージョン1.1のアップデートではWindows 2000にも正式対応するようになった。アップデートによるベンチマーク結果の変動は3パーセント程度だったという。 デモのストーリーも長くなり、ある程度一貫性の取れたものへと変わっている。特に映画『マトリックス』に影響されたシーンが含まれているのが特徴的である。 この当時、NVIDIA社からGeForce 256が登場し、搭載されるハードウェアT&L機能のためのデモとして利用された。
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