3DMark99
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 08:31 UTC 版)
Final Realityの成功により、RemedyではMAX-FXおよびMAX PAYNEの宣伝のためベンチマーク制作グループをFuturemark社として独立させた。そして1999年に同社が最初に発表したのが3DMark99である。これはMAX-FXをDirectX6に対応させ、デモだけでなくベンチマーク用として計測できる機能を追加したものになっている。 その後、DirectX 6.1に対応した3DMark99 MAXをリリースしている。これは、新たに搭載されたSSEならびに3DNow!対応部分を加えることで、インテル Pentium IIIプロセッサやAMD K6-2プロセッサの優位性を示すことが可能となっている。
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